集合写真に写り込んだ招かれざる「客」

披露宴の写真を確認しているうちに、カメラマンはさらに不気味なものを発見した。食事中の集合写真の奥に、誰も知らない人が写っていた。スタッフでも、ゲストでもない。名簿にもいない。顔はぼやけ、姿勢は不自然。全員が笑顔で写っている中、その人物だけがカメラをまっすぐ見つめていた。再び、誰もその人を実際には見ていなかった。
花嫁の子供時代の写真に一致

驚くべき展開として、花嫁の母親が古い家族アルバムを見比べたところ、かつて娘が外で遊んでいた幼い頃の写真の背景に――同じ青白い人影が写っていた。あの木、あの野原――家族がかつて暮らしていた場所だ。その事実に、家族は息をのんだ。これは初めてではなかった。その存在は、子供の頃から花嫁の人生に付きまとっていたのだ。
